【相談から回収まで】
離婚後、養育費の支払があったのは数年のみでした。
支払が止まった時点で催促をしましたが、拒否されました。
相手方は自営業のため給与差押が困難でその他の目ぼしい財産も不明でした。
そうしているうちに、共通の知人から相手方の事業が順調であることを知りました。
婚姻時に高圧的な言動があったため相手方と直接かかわることが怖く、また費用面への不安から弁護士へ依頼することを躊躇されていました。
依頼後は、相手方名義の銀行口座の情報取得手続を行ったり、内容証明郵便にて養育費の支払を請求したりしましたが、いずれも不奏功でした。
その後、財産開示手続の申立を行ったところ、相手方が裁判所に出頭したため和解交渉が始まりました。
弁護士が相手方の事業の状況を確認した上で和解が成立し、支払に至りました。
【ご相談者様の声】
- シングルマザーで収入が少なかったところにコロナ禍で追い討ちをかけられ、初期費用などとても用意できず困っていたのですが、こちらの弁護士さんは成功報酬制とのことで安心して依頼する事ができて助かりました。
- モラハラ気質のある相手なので自分一人では怖くて金銭のやり取りなどできないと諦めて泣き寝入りしそうだったのですが、こちらの弁護士事務所の皆様のおかげで無事に回収でき、一安心しました。ありがとうございます。