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Child support養育費コラム

2019年11月25日

【成功事例】10年越しの養育費合意は、怒りと悔しさとやりきれなさと(離婚母子家庭)

【債権者のプロフィール】【成功事例】10年越しの養育費合意は、怒りと悔しさとやりきれなさと(離婚母子家庭)
女性(職業:非常勤)
対象児:14歳(回収成功時)
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【コニアスへ相談するまでの経緯】
-今回養育費を請求した相手方について教えてください。
Dさん:
妊娠中に浮気されて、そのまま帰ってこなくなりました。産後は実家に帰るよう親からも言われていたので、そのまま実家での育児が始まりました。正式に離婚するにも、相手方が住所を転々、離婚届すら出せない状況でした。養育費についてもきちんと書面で取り決めをしたかったですが、話し合いにならず…とりあえず口頭のみで月3万円の約束をしました。
産後は生活費も含め、多少の支払いがありましたが、すぐに支払われなくなりました。お互いに若かったので、双方の両親も巻き込み話し合いをしましたが、相手方の両親も無関心な対応で、精神的にとても疲弊しました。当時元気だった私の父親からは「もう相手方を頼ることはない」という言葉もあり、育児に仕事に、あっという間に日々が過ぎていきました。離婚届の書類やりとりにも時間がかかり、結局、離婚届を出すまで5〜6年も経ってしまいました。

-その後どのようなきっかけでコニアスへ相談されたのですか。
Dさん:
友人の間でも離婚する人は増えてきましたが、「養育費はきちんと払っている」「支払ってもらっている」という話を聞く機会も多く、「なぜ自分だけこんな目に遭うのか…」という思いはありました。色々と調べていく中で、コニアスを見つけて、着手金なし成功報酬型であれば頼めるかも、と思いました。できるところまでは自分でやってみようとも思いましたが、相手方の職業など不確定な要素が多く、また、専門家に頼んだ方が早く結果も出るという期待もあり、申し込みました。

【実際の流れ~弁護士との電話相談、そして内容証明送付へ~】
受任後、まず相手方の住所調査を行い、内容証明を送付。相手方が受領するも音沙汰がないため、調停申立ての検討をしていたところ、突然、相手方が代理人を立てたという通知が。
早速、交渉が始まりましたが、当時口約束で交わした月額3万円は到底支払えないと大幅な減額を要求されました。ようやく2万5千円で合意し、すぐに支払いが始まりました。

-相手方が減額を要求してきた経緯を聞いて、どんな心境でしたか。
Dさん:
代理人を通じて、相手方は再婚もしていると聞きました。新たな家庭をもつ上で、一体、私たちのことをどう捉えているのでしょうか。離婚しても子どもの親であることには変わりはないのに。
お互い若かったですが、私だけが、育児を抱えて、仕事にも追われました。子どもに対して愛情もなく、何もしてくれない、無いものとされてきたこと。自分の夢も、他にも、たくさん諦めることも多かったこと。改めて悔しさがこみあげてきます。
金額については、正直納得はしていませんが、相手方の現在の収入に対して妥当な金額とのことで仕方ないと思っています。ただこれまで支払ってくれなかった分を考えると、やっぱりやりきれない気持ちです。口約束だった分は法的に認めてもらえないというのは頭では理解しているのですが…その分、これから、少しでも多く、長く、払ってもらえたらと思ってしまいます。

-最後に、同じように不払いで困っている方へメッセージをお願いします。
Dさん:
ご自身で調べていく中で、ネットにはひとり親に対する色んな批判や否定的な意見もたくさん目に飛び込んできます。それでも、気にせず、行動した方がいいと心から思います。

-Dさん、インタビューに答えてくださり、ありがとうございました。離婚届のやりとりも困難な状況であったDさんに対して、大変厳しい現実ですが、口約束の養育費は、「未払い分」として認められることは困難です。詳しい解説はこちら
育児に仕事に追われるひとり親が、養育費の請求まで抱え込まねばならない日本の現状。そして、それは単なる「手続き」ではなく、多くの葛藤、心の負荷が伴うのだと感じます。

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